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豪州短距離界に新星現る!ブラックキャヴィアが無傷の8連勝

2010年11月14日 20時03分

パティナックファームクラシック(豪G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第7戦】
11/6 フレミントン 3歳以上
芝1200m(直線)dead(稍重)7頭1:07.96
素早く先手を奪ったブラックキャヴィア(1人気、1.9倍)が楽勝。無傷の8連勝で豪州短距離界のニューヒロイン誕生を印象づけた。G1マニカトSを含めここまで14戦12勝のスタチューオブリバティUSA産駒ヘイリスト(2人気)はレース前週に脚を負傷したことが響いたか、残り300mから後退して6着に終わった。勝ったブラックキャヴィアは昨年4月にデビュー。胸部を痛めるアクシデントがあって順調さを欠きながらも今年1月のG2エッセンドンSまで5連勝。その後、前肢の腱の故障によって約9カ月の休養を余儀なくされたが、前走G2シュウェップスSも制して連勝を7に伸ばしていた。次走はG1ライトニングS(2011年2/19、フレミントン、芝1000m)を予定。主戦のルーク・ノーレン騎手の騎乗停止によって騎乗機会を得たベン・メラム騎手(22歳)はこれがG1初制覇。

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