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エリザベス女王杯出走外国馬の11日の調教内容

2010年11月11日 12時12分

11月14日のエリザベス女王杯(G1、京都、芝2200m)に出走を予定しているアーヴェイ(牝4歳、加・アトフィールド厩舎)と、スノーフェアリー(牝3歳、英・ダンロップ厩舎)の11日の調教内容は以下の通り。
○アーヴェイ
[調教内容・京都競馬場]
芝コース(外回り)でダク約1300m―キャンター約1900m―ギャロップ約800m(シーハン助手騎乗)
アトフィールド師:体重は競馬学校にいた時より4キロほど増加しており、カイ食いが良く、状態もいいです。最近雨が多かったと聞いていましたが、芝コースは思ったより速い印象で、できればもう少し渋って欲しいです。この馬にとって理想的な枠順は、コース形態からすると真ん中から外寄りかと思います。明日はカステリャーノ騎手騎乗で、600mを37秒台で追い切る予定です。
○スノーフェアリー
[調教内容・京都競馬場]
ダートでダク約1800m―芝コース(外回り)でキャンター約1200m―追い切り約800m
ダンロップ師:本日の追い切りを見ると、いい仕上がりになっていると思います。レースでは、外枠から大外を走ることだけは避けたいと思っています。位置取りは中団になると思いますが、ムーア騎手は日本のレースをよく知っているので判断を任せればいいと思っています。過去にウィジャボードで挑んでもディープインパクトに勝てなかったように日本馬は強く、今回も三冠牝馬など簡単には勝てない相手と思っていますが、スノーフェアリーの仕上がりには満足しており、いい勝負をしてくれると信じています。明日は調教前に体重を量り、前日からの変化を見たうえで調教内容を決めるつもりです。

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