JRAリーディングのトップを走る横山典騎手が、今週復帰予定。同騎手は、9月26日の中山3Rで落馬し、中心性頚髄損傷と頭蓋骨々折の重傷を負った。果たして、横山典騎手は、初のリーディング獲得に向け、復帰第1週目から勝ち星を挙げることができるかどうか。
また、リーディング4位(94勝)の福永騎手は、史上19人目のJRA通算1200勝にも、あと5勝(1195勝)と迫っており、12月4日までに到達すれば、現在2位の藤田騎手を凌ぐスピード達成となる。
更に、リーディング5位の松岡騎手は、自身初のJRA年間100勝にあと7勝と迫っている。同騎手は、08年91勝、09年98勝と、あと一歩のところで大台到達を逃しているが、果たして、デビュー8年目にして年間100勝を決めることができるかどうか。