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スーパーホーネットが右前浅屈腱炎を発症し引退、種牡馬入りへ

2010年11月07日 17時15分

今年の安田記念2着馬で、21日のマイルCSを目標に調整されていたスーパーホーネット(牡7歳、栗東・矢作厩舎)が右前浅屈腱炎を発症していることが判明したため、現役を引退することが、同馬を管理する矢作芳人調教師より発表された。
矢作師:5日の夕方に右前浅屈腱炎という診断があり、6日にオーナーと協議をした結果、引退させることになりました。天皇賞のレース中に発症したのではないかと思います。今後については、オーナーの個人所有という形で、種牡馬になる予定です。開業当初から厩舎を支えてくれた馬ですし、G1を取らせてあげられないまま引退させるのは非常に残念ですが、種牡馬になれるということですし、その子供たちを楽しみに待ちたいと思います。

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