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初日のメインレースは上位拮抗【BCレディーズクラシック】

2010年11月03日 10時32分

昨年の米年度代表馬レーチェルアレクサンドラが9月に引退。中心馬不在となって混戦模様に拍車がかかる中、一歩リードしているのが3歳牝馬ブラインドラック。ゼニヤッタを彷彿させる最後方からの追い込みで今回と同じ舞台のG1ケンタッキーオークスなど今年3つのG1を制した。展開に左右される面は否めないが、決め手は群を抜く。
ライフアットテンは昨年11月から今年7月までG1オグデンフィップスHを含む6連勝と突っ走ったが、前々走のG1パーソナルエンスンSではレーチェルアレクサンドラに絡んでいったことが祟って3着に敗退。調子落ちも心配されたが、前走G1ベルデームSでは本来の姿を取り戻して快勝。本番へ向けて態勢は整っている。
アンライヴァルドベルは4月にチャーチルダウンズ競馬場のG2ラトロワンヌSでレーチェルアレクサンドラを撃破した。前走まで3戦続けてG1・2着だが、実績あるコースで惜敗続きに終止符を打ちたいところ。
ハヴルドグレースは前走のG2コティリオンSでブラインドラックを下しており、ここでも侮れない存在となる。

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