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日本馬の挑戦など見どころ満載、11/5、6にブリーダーズC

2010年11月03日 10時32分

第27回ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ(以下、BC)が11/5、6に迫った。今年の舞台となるのはダートをメイントラックとするケンタッキー州チャーチルダウンズ競馬場。BCは一昨年、昨年とオールウェザーがメイントラックのサンタアニタパーク競馬場で行われたが、3年ぶりにダートに戻る。また、今年は新たな試みとしてメインレースのスタート時間を繰り下げ、ナイトレースとして施行。きらびやかな夜間照明の下、チャンピオンが決まることになる。今年の大きな見どころはエスポワールシチー(牡5、栗東・安達昭夫厩舎)とレッドディザイア(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)の参戦。前者はG1BCクラシック、後者はG1BCフィリー&メアターフに出走を予定しており、日本馬初となるBC制覇の期待がかかる。また、G1BCクラシックで近代の北米新記録となる20連勝に挑むゼニヤッタ、前人未踏のG1BCマイル3連覇がかかるゴルディコヴァなどスターホースが勢揃い。今年の米国競馬で最も熱い2日間となる。

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