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人気のカサメントが重賞連勝、英2000ギニーの2番人気に浮上

2010年11月03日 10時32分

レーシングポストトロフィー(英G1)
10/23 ドンカスター 2歳牡牝
芝8ハロン(直線)good(稍良)10頭1:37..03
馬群の好位で折り合いをつけたカサメント(1人気、単勝3倍)が残り400mで先頭に立つと、右にヨレながらも後続の追撃を振り切って優勝。来春のクラシック候補に浮上した。シックスセンスを従兄に持つセヴィルが2着。エイシンアポロンUSAの半弟マスターオブハウンズが3着に入った。勝ったカサメントは前々走の愛G1ヴィンセントオブライエンナショナルSで2着に健闘。9/26の前走愛G2ベレスフォードSを4馬身差で制し、ここに臨んでいた。マイケル・ハルフォード師はこれがG1初制覇。なお、来年はゴドルフィンに加わり、サイード・ビン・スルール厩舎への移籍が内定している。

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