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「ジェイエス繁殖馬セール」開催、売却率66％を記録
2010年11月03日 10時21分
(株)ジェイエスが主催する繁殖馬のセリ「2010年ジェイエス繁殖馬セール」が10月27日、新ひだか町の北海道市場で開催された。当日は190頭（受胎馬154頭、空胎馬36頭）が上場され、126頭（同100頭、同26頭）が売却。売却総額は前年比6556万2000円増の３億4405万3500円、売却率は同5.93ポイント増の66.32％、平均価格は26万3949円減の273万583円と、平均価格こそ下がったが、売却率は過去10年で最も高い数字を残した。
最高価格は、メイショウサムソンを受胎したレースオブスターズ（牝７歳、父アグネスタキオン、販売者／千歳市・社台ファーム）で2730万円。活発な競り合いの末、日高町の㈲槇本牧場が落札した。以下、チチカステナンゴを受胎の２頭、ピサノアリュメール（牝８歳、父サンデーサイレンス）が2100万円、ピサノパスティーユ（牝９歳、父サンデーサイレンス）が1050万円と続いた。
同社の藤原悟郎代表は「魅力ある繁殖が多かったので数字が伸びた。売却率７割は超えたかったが、底辺の価格が上がったので90点はあげたい」としていた。
最高価格は、メイショウサムソンを受胎したレースオブスターズ（牝７歳、父アグネスタキオン、販売者／千歳市・社台ファーム）で2730万円。活発な競り合いの末、日高町の㈲槇本牧場が落札した。以下、チチカステナンゴを受胎の２頭、ピサノアリュメール（牝８歳、父サンデーサイレンス）が2100万円、ピサノパスティーユ（牝９歳、父サンデーサイレンス）が1050万円と続いた。
同社の藤原悟郎代表は「魅力ある繁殖が多かったので数字が伸びた。売却率７割は超えたかったが、底辺の価格が上がったので90点はあげたい」としていた。
