デューハーストS(英G1)
10/16 ニューマーケット 2歳牡牝
芝7ハロン(直線)good to soft(稍重)6頭1:25.73
スタート直後に両側から挟まれ、後方からの競馬を余儀なくされたフランケル(1人気、単勝1.67倍)だったが、残り400mを前にして仕掛けられるとあっさりと勝負を決めた。勝ちタイムの1分25秒73は、同日に行われた3歳以上の馬によるG2チャレンジSを0秒31上回る好時計だった。仏G1モルニ賞とG1ミドルパークSを連勝して臨んだドリームアヘッド、G2英シャンペンSを快勝したサーミッドはともに悪化した馬場をこなせず、それぞれ5着、6着(最下位)に終わった。勝ったフランケルはこれで8/13のデビューから無傷の4連勝。各ブックメーカーは来春のG1英2000ギニーの前売りで2倍前後のオッズをつけて大本命に推している。