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ダービー2着馬スズマッハが死亡

2010年10月10日 21時21分

1984年のダービー2着馬で、浦河町のイーストスタッドに繋養されていたスズマッハ(牡29歳、父ラッキーソブリン)が、3月24日に老衰のため死亡していたことがわかった。
同馬は三冠馬シンボリルドルフ、宝塚記念優勝馬スズパレードらと同期。84年のダービーでは21頭中20番人気と低評価ながら2着に入り、波乱を演出した。その後も菊花賞4着、有馬記念4着、安田記念2着など健闘を続け、旧5歳時のエプソムCで悲願の重賞初制覇を果たした。
通算21戦3勝の成績を残し、88年に種牡馬入り。98年の種付けを最後に事実上種牡馬を引退してからは、僚馬スズパレード(2008年2月死亡)とともに同スタッドで功労馬として余生を過ごしていた。

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