今週9日から秋の東京(4・5回)・京都(5・6回)開催がスタート。この開催でデビューする新馬に注目が集まりそうだ。特に“秋の京都”でデビューした馬は、過去10年間で13頭がクラシックホースに輝いており、そのなかにはG1・7勝馬ウオッカ、二冠馬ネオユニヴァース、キングカメハメハ、ダイワスカーレットなどの名前が見られる。更に10月の京都・芝1800mの新馬戦に限定すると、ダートG1馬のヴァーミリアンなど、過去10年間で9頭の重賞ウイナーがデビューしており、特に4回京都6日目に行われた芝1800mの新馬戦からは、2年連続で複数のG1馬が生まれている。今年、5回京都(10月9日~31日)では、芝1800mの新馬戦は「1日目5R」と「6日目5R」に予定されている。