今年の競馬界は、42歳・横山典弘騎手(リーディング1位)、41歳・蛯名正義騎手(牝馬二冠制覇&凱旋門賞2着)、40歳・内田博幸(ダービー制覇)といった“アラフォー”ジョッキーの活躍が目立つ。
41歳の武豊騎手は、落馬負傷のため約4カ月間の休養を余儀なくされたが、復帰後は、JRAで重賞2勝を含む51戦11勝の成績をマーク。著しい復調を見せている。今週、同騎手は過去7勝を挙げている京都大賞典(G2)にフォゲッタブル(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)で参戦する予定だが、自身2度目の“同一重賞V8”を決めることができるかどうか。