ニュース

中央 その他

オグリキャップの墓碑を設置

2010年10月03日 19時38分

7月3日に放牧中の事故のため25歳で死亡したオグリキャップ(牡、父ダンシングキャップ)の墓碑が、繋養先だった新冠町の優駿スタリオンステーションに設置されることが決まった。
同馬は1980年代後半から90年代前半に、日本中を競馬ブームに巻き込んだアイドルホース。公営・笠松からJRAに移籍すると重賞6連勝を飾り、“芦毛の怪物”と称された。7月29日に新冠町のレ・コード館町民ホールで行われた「お別れ会」には、全国から約800人のファンや関係者が参列。涙で別れを告げた。
墓碑は同SS内の優駿メモリアルパークに設置予定。10月7日に同SS関係者でセレモニーを開き、翌8日から一般に公開される。
事務局の(株)優駿では「お別れ会の後も多くの方が献花に訪れていましたが、十分な対応ができず申し訳なく思っていました。お別れ会で配った記念品もありますので、いつでもオグリに会いにきてください」と話している。なお、記念品などの詳細は、(株)優駿ホームページ(http://www.yushun-company.com/)まで。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ