デビュー3年目の三浦皇成騎手が、JRA通算200勝にあと1勝と迫っている。同騎手は、08年3月1日にデビューし、その年、武豊騎手の持つ新人最多勝記録(69勝)を大幅に更新する91勝をマーク。デビュー11カ月7日にしてJRA通算100勝を達成し、武豊騎手の持つ100勝最速到達記録(1年1カ月16日)を約2カ月間短縮した。9月20日終了現在で2084戦199勝の成績。今週大台に到達すれば、2年6カ月25or26日での達成となり、史上2番目のスピード記録となるが、さて、三浦騎手は勝ち星を挙げることができるかどうか。