宮崎県で発生した口蹄疫などの影響で延期になっていた、九州地区の「平成22年定期登録審査」の日程が、JRHR日本軽種馬登録協会から発表された。
同審査は今年誕生した当歳馬や新たに繁殖登録する牝馬の特徴やマイクロチップを調べ、血統登録するもの。6月から全国で行われ、残すは十勝と九州地区となっている。当初、九州地区は8月下旬を予定していたが、9月下旬に変更。内部で日程を調整していた。
JRHRによると、8月時点での登録頭数は、当歳の血統登録が約4700頭(前年比約280頭減)、繁殖登録が約480頭(前年比増減なし)となっている。