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人気拮抗の“真夏のダービー”アフリートイクスプレスが制す

2010年09月08日 10時42分

トラヴァーズS(米G1)
8/28 サラトガ 3歳
ダ10ハロン(左)fast(速)11頭2:03.28
昨年の米最優秀2歳牡馬で、今年のG1プリークネスSとG1ハスケル招待Sを制したルッキンアットラッキーが不在。1番人気が単勝4.9倍、単勝10倍以内が7頭という混戦模様となったレースを制したのは、内ラチ沿いの5番手を進んだアフリートイクスプレス(6番人気、単勝8倍)。残り300mで先頭に立つと、最後は外から追い込んだG1ベルモントS2着馬フライダウンとの叩き合いを制した。G1ハスケル招待S2着の実績が認められて1番人気に推されたトラップショットは4番手追走からバテて9着に敗退。ケンタッキーダービー馬スーパーセーヴァーは後方のまま見せ場なく10着に敗れた。勝ったアフリートイクスプレスは2005年にG1プリークネスS、G1ベルモントSの米2冠を制し、米最優秀3歳牡馬に輝いたアフリートアレックスの初年度産駒。今年6/19のG3ペガサスSで重賞初制覇を果たし、7/31の前走G2ジムダンディSは今回5着に下したアリトルウォームの3着だった。次走は10/2のG1ジョッキークラブゴールドカップS(ベルモント、ダ10ハロン)。

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