ニュース

海外 その他

ケンタッキーダービー3着馬パディオプラドが芝に戻り3連勝

2010年08月29日 12時54分

セクレタリアトS(米G1)
8/21 アーリントンパーク 3歳
芝10ハロン(左)good(稍良)6頭2:04.71
単勝1.5倍の断然人気パディオプラドが3番手からあっさり抜け出し、後続の追撃を封じた。重賞初挑戦ながら2番人気に推された英調教馬ウィグモアホールが2着に入った。芝の重賞を3連勝して待望のG1ウイナーとなったパディオプラドは、2002年の北米チャンピオンサイアーに輝いたエルプラド(昨年9月に死亡)の産駒。デビューから5戦目のG3パームビーチSで初勝利を挙げ、続くオールウェザーのG1ブルーグラスSはステートリーヴィクターの2着。G1ケンタッキーダービーではスーパーセーヴァーから2馬身3/4差の3着に好走したが、G1プリークネスSは3番人気に推されながらルッキンアットラッキーの6着に敗れた。以降、再び芝に戻ると6/19のG2コロニアルターフカップSと7/17のG2ヴァージニアダービーを連勝。トントン拍子の出世で米芝路線の主役候補に浮上した。陣営は10/2のG1J.ハーシュターフクラシック招待S(ベルモント、芝12ハロン)をステップにG1BCターフ(11/6、チャーチルダウンズ、芝12ハロン)に向かうとしている。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ