ニュース

中央 アラカルト

牝馬の活躍目立つ“サマースプリント”、キーンランドCには5頭が出走

2010年08月26日 12時18分

サマースプリントシリーズは、今年も牝馬の活躍が目立っており、第3戦終了時点で1位~3位を独占。今週行われるキーンランドC(G3)にも、緒戦の函館スプリントS(G3)を制したワンカラット(牝4歳)をはじめ、UHB杯勝ち馬のウエスタンビーナス(牝7歳)、重賞初挑戦となるトウカイミステリー(牝4歳)など5頭の牝馬が出走予定。果たして、G1馬ローレルゲレイロや昨年の覇者ビービーガルダンを破り、勝利を飾ることができるかどうか。
また、これまでキーンランドCでは、過去4回中、重賞未勝利馬が3勝しており、1番人気に支持された実績馬はすべて敗れている。トウカイミステリーは、今年の北海道シリーズで、函館日刊スポーツ杯(1000万下)2着→長万部特別(1000万下)1着→札幌日刊スポーツ杯(1600万下)1着と安定した成績を収めているが、一気に重賞ウイナーの仲間入りを果たすことができるかどうか。なお、同馬には武幸騎手が騎乗予定だが、Vなら、同騎手のJRA重賞制覇は、08年クイーンC(リトルアマポーラ)以来2年6カ月ぶりに。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ