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牝馬初の“サマー2000”優勝なるか、08年新潟記念勝ち馬アルコセニョーラ

2010年08月26日 12時15分

一昨年の新潟記念(G3)優勝馬アルコセニョーラ(牝6歳、美浦・畠山重厩舎)が、牝馬初となる“サマー2000”王者の座を目指す。同馬は、今年のシリーズで、七夕賞(G3)2着、小倉記念(G3)9着の成績をマークしており、獲得ポイントは第7位の6p。今回優勝すれば、現在2位のドモナラズ(11p)が2着に入りポイントで並んでも、小倉記念の着順の差(ドモナラズ11着)で、アルコセニョーラの優勝となる。新潟記念を2勝した馬は、これまで1頭もいないが、果たして、アルコセニョーラは、堅実な成績を残す新潟コースで再び勝利を飾り、“シリーズ優勝”の栄光を手中にすることができるかどうか。なお、同馬を管理する畠山重師は、新潟で歴代最多の重賞7勝を挙げている。また、今年の新潟記念には、同馬の他にも日経新春杯(G2)の覇者メイショウベルーガ(牝5歳)やG1馬テイエムプリキュア(牝7歳)など4頭の牝馬が出走予定。

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