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ルッキンアットラッキー完勝、3歳トップの座に

2010年08月07日 17時23分

ハスケル招待S(米G1)
8/1 モンマスパーク 3歳
ダ9ハロン(左)fast(速)7頭1:49.83
4番手追走から向正面で進出を開始した1番人気のルッキンアットラッキーが食い下がるケンタッキーダービー馬スーパーセーヴァーを直線で振り落とすと残り200mを独走。G1プリークネスSからおよそ2カ月半ぶりの実戦を完勝し、米3歳ナンバーワンの力をアピールした。2着に今年2月のデビュー2戦目から4連勝でここに臨んだ上がり馬トラップショット。スーパーセーヴァーは直線で脚が上がって4着に敗れた。勝ったルッキンアットラッキーは昨年の米最優秀2歳牡馬。G1ケンタッキーダービーでは1番人気に支持されたが、道中で他馬と接触したこともあって6着に敗退。続く2冠目のG1プリークネスSで見事に巻き返して優勝した後、秋のG1BCクラシックを目標に据えて短い休養に入っていた。陣営は、レース後軽い熱発が見られたため、8/28のG1トラヴァーズSの回避を決定。次走は9/25のG2ペンシルヴェニアダービー(フィラデルフィア、ダ9ハロン)になる模様。

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