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鞍上スイッチで不運を払拭、ルッキンアットラッキー実力発揮

2010年05月22日 17時53分

第135回プリークネスS(米G1)
5/15 ピムリコ 3歳
1着賞金60万ドル 総賞金100万ドル
ダート9.5ハロン(左)fast(速)12頭1:55.47
(1)LOOKINATLUCKY(牡3歳・126)
2007年生 鹿毛 米国ケンタッキー産
(2)FirstDude(牡3・126・父StephenGotEven)
(3)JacksonBend(牡3・126・父HearNoEvil)
着差:3/4馬身、アタマ、1馬身
勝ち馬成績
2歳時6戦5勝、3歳時4戦2勝
通算成績10戦7勝(主な勝ち鞍)プリークネスS(米G1)、キャッシュコールフューチュリティ(米G1)、米ノーフォークS(米G1)、デルマーフューチュリティ(米G1)、レベルS(米G2)、ベストパルS(米G2)
・オーナー/K.ワトソン他
・調教師/B.バファート
・生産者/ガルフコーストファームズ
・騎手/M.ガルシア
米三冠の2戦目を制したのは、昨年の米最優秀2歳牡馬ルッキンアットラッキー(2人気、単3.4倍)。好位から最終コーナーで外を回って進出。直線で粘るファーストデュードをねじ伏せた。ケンタッキーダービー馬スーパーセーヴァー(1人気、2.9倍)は2番手から失速して8着。2冠の夢はあえなく潰えた。勝ったルッキンアットラッキーは、5/1の前走G1ケンタッキーダービーでスタート直後に他馬と接触。6着に敗れていた。4/3の前々走G1サンタアニタダービーでも不利を蒙っての3着だったため、陣営は今回、鞍上の交代を決断。昨年まで4年連続米リーディングジョッキーのギャレット・ゴメス騎手を降板させ、25歳の新鋭マーティン・ガルシア騎手を起用していた。なお、ルッキンアットラッキーとスーパーセーヴァーは、ともに三冠最終戦G1ベルモントS(6/5、ベルモント、ダート12ハロン)を回避する。

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