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2009年世界の競走馬ランキング、最強馬はシーザスターズ

2010年01月17日 12時42分

国際競馬統括機関連盟(IFHA)は1/13、2009年のワールドサラブレッドランキングを発表した。トップに立ったのはシーザスターズ。G1愛チャンピオンSのパフォーマンスが評価され、レーティング136を獲得。97年のパントレセレブルUSA(137)以降では最も高い評価を受けた。昨年は牝馬も高評価を得た。ゴルディコヴァはG1ジャックルマロワ賞で6馬身差という圧勝が認められて、牝馬では1位、全体でも2位となる130を獲得。さらにゼニヤッタはG1BCクラシック、G1ミレイディHの優勝で人工素材馬場ではトップとなる128、レーチェルアレクサンドラもG1ケンタッキーオークス、G1マザーグースS、G1ハスケル招待Sの走りでダートではトップとなる127の評価を受けた。日本馬ではカンパニーとドリームジャーニーが122で横並びの首位(全体では19位タイ)。それぞれG1天皇賞秋、G1有馬記念が評価された。またG1ジャパンCで120を得たウオッカは牝馬のセックスアローワンス(4ポイント)を加えると、実質的な日本馬のトップという見方もできる。115以上のレーティングを与えられた馬の調教国別頭数は米国(91頭)、英国(70頭)、豪州(50頭)、仏国(31頭)、日本(28頭)の順となっている。

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