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ロベルト系の人気種牡馬レッドランサムが豪州で死亡

2009年11月21日 18時43分

06年のG1ドバイワールドC勝ち馬エレクトロキューショニストらを送る人気種牡馬レッドランサムが11/14、繋養先の豪ヴァイナリースタッドで死亡した。腹部手術後の合併症によるもので、22歳だった。レッドランサムは現役時に米で2~3歳時3戦2勝。デビュー戦でサラトガ競馬場ダート5ハロンのレコードを更新して将来を嘱望されたが、故障のため引退。91年から米ケンタッキー州のヴァイナリースタッドで種牡馬入りした。99年から豪州との間でシャトル供用。04年から英ダルハムホールスタッドを北半球の拠点とし、今年から豪州のみでの供用となっていた。
【主な産駒・海外】パーフェクトスティング(米最優秀芝牝馬、G1BCフィリー&メアターフなどG1・3勝)、レッドクラブズ(欧州最優秀スプリンター、G1スプリントC)、エレクトロキューショニスト(G1ドバイワールドCなどG1・3勝)、カジュアルルック(G1英オークス)【日本】ロックドゥカンブNZ(セントライト記念、ラジオNIKKEI賞)

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