ニュース

海外 その他

G1シンガポール航空国際カップ出走馬一覧

2009年05月14日 21時02分

上段:枠順、馬番、馬名(生産国)
下段:性齢、斤量=キロ、騎手/調教師(調教国)
国名略号:日・JPN=日本、星・SIN=シンガポール、首・UAE=アラブ首長国連邦、豪・AUS=オーストラリア、南・SAF=南アフリカ、英・GB=イギリス、愛・IRE=アイルランド、仏・FR=フランス、伯・BRZ=ブラジル、
◇G1シンガポール航空国際カップ
5/17 星クランジ競馬場 3歳以上 芝2000m(左)
総賞金300万星ドル 1着賞金171万星ドル
(1星ドル=65円)
発走予定20:40(日本時間21:40)
1 6 サレラ (AUS)
セン8 57 C.ウィリアムズ/M.モロニー(豪)
2 3 ポンペイルーラー (AUS)
セン6 57 C.ニューイット/M.プライス(豪)
3 5 バンカブル (IRE)
牡5 57 K.シェイ/M.デ・コック(南)
4 9 ザホーネット(AUS)
セン4 57 J.モレイラ/D.ドラゴン(星)
5 1 ジェイペグ(SAF)
牡5 57 A.マーカス/H.ブラウン(南)
6 7 グロリアデカンペオン(BRZ)
牡5 57 T.ペレイラ/P.バリー(仏)
7 11 エルドラド(JPN)
セン5 57 R.スチュワート/高岡秀行(星)
8 4 バリウス(IRE)
牡6 57 L.デットーリ/サイード・ビン・スルール(首)
9 12 リココ(BRZ)
セン4 57 R.フラッド/P.ショウ(星)
10 10 タスカータソルテ(JPN)
牡5 57 岩田康誠/藤原英昭(栗東)
11 8 トップスピン(AUS)
セン5 57 J.パウエル/L.ラクソン(星)
12 2 プレズヴィズ(GB)
セン5 57 R.ムーア/L.クマーニ(英)
<英ブックメーカー・ブルースクエア社前売り単勝オッズ>
2.5倍:プレズヴィズ、4.5倍:ジェイペグ、5.5倍:バリウス、9倍:タスカータソルテ、11倍:ポンペイルーラー、13倍:サレラ・バンカブル、21倍:グロリアデカンペオン、26倍:トップスピン、34倍:エルドラド、51倍:ザホーネット、101倍:リココ。
3月のドバイワールドカップ開催、4月の香港G1クイーンエリザベス2世カップ&G1チャンピオンズマイルに続く春の国際競走の流れを形成する一戦。欧州競馬シーズンが本格的に始まる時期でもあり、例年はメンバーが揃わないケースも多いが、今年はなかなかの顔ぶれが集った。
本命視されるのはプレズヴィズ。G1初出走だったG1ドバイデューティフリーで2着、続く前走G1クイーンエリザベス2世カップを快勝と、ここにきて急速に台頭している一頭だ。ここでも当然期待がかかる。
ジェイペグは昨年、G1ドバイデューティフリーとこのレースを連勝。今年は前走G1ドバイデューティフリーを11着と大敗してしまったが、ここが種牡馬入り前の引退レースでもあり、何とか巻き返したいところだ。
バリウスは昨年の3着馬。前走G1ドバイデューティフリーは13着だったが、前々走G2ジェベルハッタでは鋭い切れ味で見事に重賞初勝利を飾っており、侮れない存在。
タスカータソルテがここまで積み重ねてきた実績は、過去にこのレースを制した日本馬2頭(2007年シャドウゲイト、2006年コスモバルク)と比較してもヒケを取らない。鞍上の岩田康誠騎手の手腕にも期待がかかる。
また、ジェニュイン産駒のポンペイルーラー(豪G1・2勝)、ステイゴールド産駒のエルドラド(元ホッカイドウ競馬の高岡秀行師の管理馬、ローカルG1シンガポールゴールドカップ勝ち馬)も出走を予定している。
なお、日本調教馬の出走はないが、同日のクランジ競馬場では芝1200mのクリスフライヤー国際スプリント(こちらはローカルG1)も行われる。オーストラリアからテイクオーバーターゲットAUS(G1・7勝、昨年の覇者)、香港のセークリッドキングダム(07年G1香港スプリント)、インスピレーション(08年G1香港スプリント)ら世界の強豪スプリンターが集い、ハイレベルな一戦になりそうだ。このメンバーを相手に、地元シンガポール期待の星・7戦7勝の3歳セン馬ロケットマンがどのような競馬を見せるかも注目ポイントになる。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ