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チチカステナンゴ産駒のVデタがG1・2勝目

2009年04月29日 15時09分

◇ガネー賞(仏G1)
4/26 ロンシャン 4歳以上
総賞金30万ユーロ 1着賞金17万1420ユーロ
芝2100m(右) Bon(稍良) 8頭 2分09秒43
1.ヴィジオンデタ
牡4 鹿毛 58キロ フランス産
父チチカステナンゴ
母ウベラバ
母の父ガルドロワイヤル
2.ルーブレトン
(牡5 58キロ 父アナバー)
3.アドラーフルーク
(牡5 58キロ 父インザウィングス)
着差:3/4、短頭、1
・馬主/J.デトル&E.リボー夫人
・調教/E.リボー(仏)
・生産/G.ジレ
・騎手/I.メンディザバル
チチカステナンゴFR産駒のヴィジオンデタが欧州G1幕開けの一戦・ガネー賞を制した。ヴィジオンデタは通算9戦7勝で、昨年のG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)に続くG1・2勝目。昨年はデビュー6連勝でG1凱旋門賞の有力馬と目されたが、5着に敗退。今年初戦のG2アルクール賞でも3着に敗れていたが、ここでリズムを取り戻した。今季の欧州芝中距離G1路線の中心的存在になっていきそうだ。
今年から社台スタリオンステーションで繋養されている父チチカステナンゴFRは、現役時フランスで14戦4勝。G1パリ大賞とG1リュパン賞を制しており、G1ジョッキークラブ賞2着の実績もある。産駒にはヴィジオンデタのほか、チナンデガFR(G3レゼルヴワール賞)、チチクリーシー(G3フォンテンブロー賞)が重賞を制している。

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