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3歳女王プラウドスペルが引退

2009年04月18日 20時11分

昨年の米最優秀3歳牝馬プラウドスペルの引退が発表された。4/4のG1アップルブロッサムSを回避する原因となった左後肢の腫れが引かず、関係者の協議の結果、今季より繁殖入りさせることが決定。すでにインディアンチャーリー(07年米最優秀2歳牝馬&08年米最優秀牝馬スプリンター・インディアンブレッシングらの父)との交配を済ませている。プラウドスペルは07年7月にジェームズ・ラリー・ジョーンズ厩舎からデビューし、3連勝でG2米メートロンSを制覇。人気を集めたG1BCジュヴェナイルフィリーズはインディアンブレッシングの2着して2歳シーズンを終了。3歳時は5馬身差で圧勝したG1ケンタッキーオークスや夏のG1アラバマSに優勝。オールウェザー馬場を嫌ってG1BCレディーズクラシックは回避したが、ライバルのエイトベルズ(G1ケンタッキーダービー2着)やゴルディコヴァ(G1BCマイル優勝)を抑えてエクリプス賞(米最優秀3歳牝馬)を受賞。現役最後のレースとなった3月のアローワンスでは格下相手に2着していた。通算成績は13戦7勝2着4回。

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