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ラストはイーストS、種牡馬展示会開催

2009年02月26日 16時15分

今春最後となる種牡馬展示会が2月24日、浦河町のイーストスタッドで行われ、300名を超える軽種馬関係者が新種牡馬などに鋭い視線を送った。
創設18年目を迎えた同スタッド。今年は2頭の新種牡馬を導入した。
その一頭ジャイアントレッカーは、2000年の欧州年度代表馬で、種牡馬としても数多くのG1ウイナーを輩出するジャイアンツコーズウェイの本邦初後継馬。初のお披露目となったこの日はシンジケート会員も集合し、一挙手一投足を食い入るように見つめていた。現役時に米芝Gレースを制したほか、芝でコースレコードを記録するなどスピードは十分。次世代を担う種牡馬として期待されている。また、地方競馬所属のまま、オーシャンSでJRA勢をなぎ倒したネイティヴハートも軽快な動きでアピール。周囲の関心を集めていた。
引き続いて、供用2年目のメイショウボーラー、オレハマッテルゼ、再入厩のタイキシャトルも登場。また同時に、浦河町の日高スタリオンステーションからもアグネスフライト、プリサイスエンド、フォーティナイナーズサンの3頭が展示され、懸命な売り込みを図った。

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