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新種牡馬3頭に熱いまなざし「優駿SS展示会」

2009年02月26日 16時15分

新冠町の優駿スタリオンステーションは2月23日、種牡馬展示会を開催した。前日の雪とは打って変わって晴天となったこの日は、軽種馬関係者など約400名が来場。新種牡馬3頭などに熱いまなざしが向けられた。
昨シーズン、日高管内トップとなる1141頭の種付頭数を記録した同SS。開場20周年を迎える今年はルーキー3頭が加わり、質量ともに充実の24頭が顔を揃えることになった。
新種牡馬パーソナルラッシュは人気種牡馬ワイルドラッシュ初の後継。ダービーグランプリなど重賞4勝を挙げたキャリアと、世界の名手L・デットーリ騎手も認めた能力が注目されている。展示では管理した高橋三郎調教師も駆けつけ、種牡馬入りにエールを送った。
さらに南関東2冠馬のナイキアディライト、ケンタッキーダービー馬フサイチペガサスの半弟ボーナスフィーバーも初見参。会場の視線を一身に集めた。ほか、産駒の快走で見事カムバックを果たしたスエヒロコマンダー、“100頭超え”の人気種牡馬マヤノトップガン、キングヘイロー、オンファイア、ファスリエフ、サムライハートらも登場。眩しいほどの輝きで研ぎ澄まされた馬体を誇示した。

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