ニュース

海外 その他

日本のアースリヴィングは2着/UAE1000ギニー

2009年02月11日 15時53分

○UAE1000ギニー(UAE準重賞)
3歳牝 ダート1600m(左) 速 10頭 1分39秒06
1.So Shiny ソーシャイニー
牝3 栗毛 59.5キロ 亜国産
父インディゴシャイナー Indygo Shiner
母ソルプレシヴァ Sorpresiva
母の父サザンヘイローUSA
2.アースリヴィングUSA
(牝3 55キロ 父Yonaguska)
3.パープルセージ Purple Sage
(牝3 55キロ 父Danehill Dancer)
着差:3、3/4、3-1/4
・馬主/サルタン王子
・調教/J.バートン(沙)※
・生産/ラケブラダ牧場
・騎手/M.キネーン
抑え切れないという感じでハナに立ったソーシャイニーが直線でさらに一伸びし、3馬身差で逃げ切った。後方からレースを進めた美浦・小笠倫弘厩舎のアースリヴィングUSAは直線で反応良く伸びたが、先に抜けた勝ち馬を脅かすまでには至らず2着だった。
勝ったソーシャイニーの通算成績は4戦2勝。2007年12月(2歳時)にアルゼンチンでデビューし、翌年3月の2戦目で初勝利。続く昨年5月の亜G1ホルヘアチュチャ大賞で2着に入った。その後、サウジアラビアのサルタン王子にトレードされ、同国をベースにする米国人調教師ジェリー・バートン師の元に転厩。ここは久々の実戦だった。次走は2/26の準重賞UAEオークス(ナドアルシバ、ダート1800m)。アースリヴィングUSAも同レース参戦を予定している。
ソーシャイニーの父インディゴシャイナー(その父エーピーインディ A.P. Indy)は、現役時に米国でG3ジェファーソンカップSを含む4勝(12戦)を挙げ、2003年からアルゼンチンで種牡馬入り。競走年齢に達した産駒はまだ3世代ながら、テクラシャイナー Tecla Shiner(G1ナシオナル大賞=亜ダービー)などG1馬4頭を送る注目株で、今年は米ヒルンデールファームでシャトル供用(交配料7500ドル)されている。
※調教国を米→沙(サウジアラビア)に変更しました。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ