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中央 アラカルト
ダブル重賞制覇なるか、橋口弘次郎師＆スペシャルウィーク産駒
2009年02月11日 15時29分
橋口弘次郎調教師が、98年９月６日（新潟３歳Ｓ・小倉３歳Ｓ）以来２度目となるダブル制覇を狙う。同師は、東京で行われるダイヤモンドＳに昨年の菊花賞２着馬フローテーション（牡４歳）を、京都のきさらぎ賞には、前走のラジオNIKKEI杯２歳Ｓで１番人気（２着）に支持されたリーチザクラウンを出走させる予定。この２頭は奇しくもスペシャルウィークの産駒で、Ｖなら同一種牡馬産駒の同日重賞Ｖ２の記録も生まれる。果たして、橋口厩舎＆スペシャルウィーク産駒は、15日に東西で重賞を制することができるかどうか。また、同師は98年から毎年、ＪＲＡ重賞で勝ち鞍を挙げており、Ｖなら12年連続重賞制覇となる。
