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GSC第1戦はシーニックブラスト

2009年02月04日 15時37分

〇G1ライトニングS
(グローバルスプリントチャレンジ第1戦)
2歳以上 芝1000m(直線) 良 11頭 56秒94
1.シーニックブラスト Scenic Blast
セン4 黒鹿毛 58.5キロ 豪州産
父シーニック Scenic
母ドーターズチャーム Daughter's Charm
母の父デルガド Delgado
2.タイフーンゼド Typhoon Zed
(セン5 58.5キロ 父Zeditave)
3.グランドデュエルズ Grand Duels
(セン5 58.5キロ 父Marechal)
着差:1、長頭
馬主/E.ガラント他
調教/D.モートン(豪)
生産/ダーラムロッジサラブレッドスタッド
騎手/S.アーノルド
最内枠スタートから後方を追走し、残り400mから外に持ち出したシーニックブラストが一気の脚で差し切った。1番人気に推された07/08年シーズンの豪年度代表馬ウィークエンドハスラー Weekend Hussler は、久しぶりのスプリント戦に戸惑ったか、ややモタモタしたレース振りで4着まで。2番人気のアパッチキャット Apache Cat(07/08年豪最優秀スプリンター)は本調子を欠いている様子で、見せ場すらない9着に大敗した。
勝ったシーニックブラストは、昨年11月にG1豪レイルウェイSを制したギルディドヴェノム Gilded Venom(父ゴールデンスネイクUSA Golden Snake)の半弟。通算成績は15戦6勝で、G1は初勝利となった。
なお、今年のグローバルスプリントチャレンジは、下記の通り昨年と同じ構成の全8競走で行われる。
【2009グローバルスプリントチャレンジ】
第1戦:G1ライトニングS
(1/31、豪フレミントン、芝1000m)
第2戦:G1キングズスタンドS
(6/16、英アスコット、芝1000m)
第3戦:G1ゴールデンジュビリーS
(6/20、英アスコット、芝1200m)
第4戦:G1ジュライカップ
(7/10、英ニューマーケット、芝1200m)
第5戦:G2セントウルS
(9/13、阪神、芝1200m)
第6戦:G1スプリンターズS
(10/4、中山、芝1200m)
第7戦:G1パティナックファームクラシック
(11/7、豪フレミントン、芝1200m)
第8戦:G1香港スプリント
(12/13、香港シャティン、芝1200m)
※各レースのポイントは優勝・10、2着・5、3着・4、4着・3、5着・2、着外・1。遠征馬がG1に出走した場合は2倍のポイントを獲得。3カ国以上に出走、かつ42ポイント以上獲得した馬のうち、最も得点の高い馬がチャンピオン(賞金100万米ドル=馬主に75万米ドル、調教師に25万米ドル)。条件を満たす馬がいない場合はチャンピオンなし。

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