新人・三浦皇成騎手は、先週、8月23・24日の札幌開催で自身2度目となる1節24レース騎乗を記録し、24日の2Rでは史上最速でJRA通算50勝を達成。同騎手は、この1回札幌競馬でリーディングトップの44戦9勝(8月24日終了現在)の成績を残しており、福永騎手が96年1回中京でマークしたデビュー年1開催最多勝記録(12勝)にあと3勝、更には藤田騎手が昨年の1回函館でマークした1開催最多騎乗記録(91回)にあと47と迫っている。三浦騎手には、秋競馬以降、最速G1騎乗やデビュー年最多騎乗など様々な記録がかかるが、武豊騎手や福永騎手の記録を塗り替えることができるかどうか。