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中央 アラカルト

札幌記念アラカルト

2008年08月24日 18時27分

1着タスカータソルテ 横山典騎手
2着マツリダゴッホ 蛯名騎手
3着フィールドベアー 秋山騎手
①タスカータソルテ
マツリダゴッホが直線入り口で先頭に立ち、そのまま押し切るかと思われたが、タスカータソルテが直線鋭く追い込んでJRA重賞3勝目を挙げた。タスカータソルテは今年の日経賞でマツリダゴッホの6着に敗れており、今回はその雪辱を果たした。札幌競馬場で芝のレースが行われるようになった90年の札幌記念で、グレートモンテが記録した1分58秒9が基準タイムとなっており、それ以降更新されることがなかったが、今回タスカータソルテが1分58秒6を記録したことにより、初めて札幌芝2000mの「コースレコード」が樹立された。
②横山典騎手
本年のエプソムC(サンライズマックス)以来のJRA重賞通算101勝目。札幌競馬場での重賞勝利は、7勝目となり、札幌記念は99年のセイウンスカイに続き2度目の制覇。
③藤原英師
本年のヴィクトリアマイル(エイジアンウインズ)以来のJRA重賞通算16勝目で札幌競馬場での重賞勝利は06年のクイーンS(デアリングハート)以来の2勝目。
④「サマー2000シリーズ」
06年から始まったサマー2000シリーズ。1番人気馬は、06年札幌記念のアドマイヤムーンが最後の勝利となっており、今回マツリダゴッホが2着に敗れたことにより、10連敗となった。

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