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中央 アラカルト
初のスプリント戦で復活なるか“２歳王者”ゴスホークケン
2008年07月03日 11時14分
昨年の“２歳王者”ゴスホークケン(牡３歳、美浦・斎藤誠厩舎)が、６日の函館ＳＳ(Jpn３)で復活Ｖを狙う。同馬は、昨年の朝日杯ＦＳ(Jpn１)を制し、最優秀２歳牡馬に選出されたが、今年はニュージーランドＴ(Jpn２)12着、ＮＨＫマイルＣ(Jpn１)12着と精彩を欠いている。今回、芝1200ｍのスプリント戦は、自身初となるが、歴戦の古馬を破り、今季初白星を挙げることができるかどうか。Ｖなら、芝1200ｍ以下未経験馬の勝利はレース初、３歳馬の勝利は02年サニングデール以来２頭目となる。なお、先週のオープン特別・バーデンバーデンＣ(福島・芝1200ｍ)では、朝日杯ＦＳでゴスホークケンが下したアポロドルチェが優勝。２着にも３歳馬ダイワマックワンが入っている。
