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高松宮記念アラカルト(30日)

2008年03月30日 18時22分

1着ファイングレイン 幸騎手
2着キンシャサノキセキ 岩田騎手
3着スズカフェニックス 福永騎手
(*GにはJpnを含む)
①ファイングレイン 淀短距離S、シルクロードSと連勝してここに臨んだファイングレインが先に先頭に立ったキンシャサノキセキをゴール前で捉えて見事勝利。G1競走は06年のNHKマイルカップで惜しくも2着という実績があるが、今回2度目のG1挑戦で見事栄冠を勝ち取った。
②幸騎手 高松宮記念は初勝利で、G1は03年の秋華賞をスティルインラブで制して以来。JRAG1通算4勝目。今年のJRA重賞勝利は、シルクロードSをファイングレインで制して以来の2勝目、通算21勝目。
③長浜師 高松宮記念は初勝利。G1は01年の皐月賞をアグネスタキオンで制して以来で通算5勝目だが、過去の4勝はいずれも3歳G1で、古馬G1は初。今年のJRA重賞勝利はファイングレインでシルクロードS、リトルアマポーラでクイーンCを制したのに続く3勝目、通算28勝目。
④高松宮記念レコード 1.07.1は、高松宮記念がG1に昇格した96年にフラワーパークが記録した1.07.4を破る高松宮記念レコード。05年にシーイズトウショウが記録したコースレコードである1.06.7に迫るタイムだった。

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