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京成杯優勝馬ローマンエンパイアが種牡馬入り
2008年03月14日 20時45分
2002年のＧ３京成杯を制したローマンエンパイア（牡９歳、父サクラローレル）が、生まれ故郷である浦河町の中島牧場で種牡馬となることが決まった。
同馬はデビュー３連勝でＧ３京成杯をヤマニンセラフィムと同着優勝。Ｇ１皐月賞で２番人気に支持された素質馬だった。しかし、その後は脚部不安に悩まされ低迷。昨年９月に金沢へ移籍し、現役生活を続けていた。競走成績は26戦５勝（うち地方１戦１勝）。
種付料は３万円（種付時）もしくは10万円（牡馬誕生時）。同牧場の中島雅春社長は「脚元の不安と闘いながら、長い間良く頑張ってくれました。功労馬なので大切にして、一頭でも多くの産駒が活躍してくれれば」と愛馬を労っていた。
同馬はデビュー３連勝でＧ３京成杯をヤマニンセラフィムと同着優勝。Ｇ１皐月賞で２番人気に支持された素質馬だった。しかし、その後は脚部不安に悩まされ低迷。昨年９月に金沢へ移籍し、現役生活を続けていた。競走成績は26戦５勝（うち地方１戦１勝）。
種付料は３万円（種付時）もしくは10万円（牡馬誕生時）。同牧場の中島雅春社長は「脚元の不安と闘いながら、長い間良く頑張ってくれました。功労馬なので大切にして、一頭でも多くの産駒が活躍してくれれば」と愛馬を労っていた。
