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ストラヴィンスキーがJBBAに帰厩

2008年03月06日 19時37分

南半球へシャトルされていた種牡馬ストラヴィンスキー(牡12歳、父ヌレエフ)が2月28日朝、新ひだか町のJBBA日本軽種馬協会静内種馬場に帰ってきた。
同馬は昨年8月、シャトル種牡馬としてニュージーランドへ向け出国。しかし、馬インフルエンザ禍で入国できず、豪州で供用された。現地では111頭に種付け。実働3カ月のハンデをものともせず人気を集めた。
本来なら2月27日に行われた種牡馬展示会に間に合うように帰国するはずだったが、検疫の関係で止むを得ず断念。1日遅れでの帰厩となった。
到着時の体重は554キロ。心配された輸送による馬体減もなく、はつらつとした姿を見せて出迎えたスタッフを安心させた。同種馬場の木村慶純場長は「元気の良さは相変わらず。休んでる暇はないが、シーズンを乗り切ってほしい」。久しぶりに対面した愛馬を励ましていた。

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