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「日本のセリについて」の講演会開催
2007年11月30日 12時28分
全国の軽種馬生産振興会青年部で構成される日本軽種馬青年部連絡協議会は11月12日、ＪＲＡ生産対策部の坂本浩治専門役を招き、「日本のセリの将来について」と題した講演会を、札幌市内のホテルで開催した。
坂本専門役はＪＲＡ育成馬の購買を担当。全国の１歳市場を見て回っている。講演では、来年で４回目を迎えるブリーズアップセールについて、立ち上げ当時の苦悩や懸念、成功に至るまでの経緯を説明。魅力あるセールとするためのキーワードとして「信用・安心」を第一と考え、購買者＝馬主に対しての快適な環境作りや、アンケートを実施して「ニーズの把握に努めた」と明かした。
また、日本の市場はセレクトセールの誕生以後、「大きく変わった」と解説。セリは「価格設定の場」と「取引の場」と同時に、売り手と買い手の「夢をつなぐ場」と「リスクを受け渡す場」であることから、今後のセリでは「お互いに納得し、気持ち良く取引できる環境作り」が大切、と訴えた。
坂本専門役はＪＲＡ育成馬の購買を担当。全国の１歳市場を見て回っている。講演では、来年で４回目を迎えるブリーズアップセールについて、立ち上げ当時の苦悩や懸念、成功に至るまでの経緯を説明。魅力あるセールとするためのキーワードとして「信用・安心」を第一と考え、購買者＝馬主に対しての快適な環境作りや、アンケートを実施して「ニーズの把握に努めた」と明かした。
また、日本の市場はセレクトセールの誕生以後、「大きく変わった」と解説。セリは「価格設定の場」と「取引の場」と同時に、売り手と買い手の「夢をつなぐ場」と「リスクを受け渡す場」であることから、今後のセリでは「お互いに納得し、気持ち良く取引できる環境作り」が大切、と訴えた。
