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新種牡馬産駒の活躍目立つ新潟・小倉2歳S

2007年08月29日 15時15分

昨年、新潟・小倉の両2歳Sは、新種牡馬の産駒が優勝した。今年も両レースには、多数の新種牡馬産駒の登録があり、エイシンプレストン産駒、コロナドズクエスト産駒、ゴールドアリュール産駒の名前が見られる。今年の新種牡馬のJRA勝利数を見てみると、コロナドズクエストが4勝でトップ、これにゴールドアリュール、ファルブラヴが3勝で続いており、早くも11頭の新種牡馬がJRAで勝ち星を挙げている。なお、コロナドズクエスト産駒は、新潟2歳Sにエイシンパンサー(牝)、セレスハント(牡)の2頭が登録。小倉にはコウユーココロコロ(牝)が登録しており、ダブル重賞制覇がかかる。
また、母系に注目すると、新潟2歳Sに出走予定のオースミマーシャル(牡)は、05年小倉2歳Sの覇者アルーリングボイスの弟で、母アルーリングアクトも99年に同レースを制している。他では04年新潟2歳S2着馬で最優秀2歳牝馬を受賞したショウナンパントルの弟・ショウナンアクロスが新潟2歳Sに出走する予定。

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