2004年のG2アメリカJCCなど、重賞2勝を挙げたダンツジャッジ(牡8歳、父ウォーニング)が、今春から日高町の厩務員養成専修学校である北海道ホースマンアカデミーで、乗馬として繋養されることになった。
同馬は00年の8月セレクト市場取引馬(売却価格2310万円)。2歳~8歳まで競走生活を送り、G2アメリカJCC、G3ダービー卿チャレンジトロフィーの2つの重賞を含め、41戦6勝の成績を収めた。
同アカデミーには1月19日に到着。新天地へ降り立つと、出迎えた教官や生徒から手厚い歓迎を受けた。今後は馬体を戻し疲れを癒した後、乗馬としての調教を始めるという。