9月14日の中山競馬第11Rでエティエンヌ(セン5歳)が1着となり、同馬を管理する吉田直弘調教師(53歳、栗東)が07年6月23日の管理馬初出走以来4297戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では69人目。07年7月21日にマイネルクラッチで初勝利。重賞はゴルトブリッツで連覇した11、12年のアンタレスS、22年マリアエレーナで制した小倉記念など7勝。
吉田師:すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちを忘れずに、競馬を通して社会に貢献していきます。社会に貢献することによって、父や母に喜んでもらえたらなと思います。