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日本中がディープに注目!10/1は凱旋門賞

2006年09月27日 11時12分

競馬ファンのみならず、日本中が注目するG1凱旋門賞(芝2400m・仏ロンシャン・3歳上)が、いよいよ今週末に迫った。
順調が伝えられるディープインパクト。現地での評価も日に日に上昇中で、ブックメーカーのオッズでも欧州年度代表馬ハリケーンラン、昨年のG1ブリーダーズCターフを制したシロッコと3倍前後でほぼ横一線。この古馬3強に、同距離同コースのG1パリ大賞典の勝ち馬レイルリンクが、3歳馬代表としてどこまで食い込めるかというのが、今年のG1凱旋門賞の大方の見立てだ。
今年の英ダービー馬サーパーシーが9/25に回避を表明。また、クールモア勢がハリケーンランにここを任せ、ディラントーマスやアレクサンドロワといった有力馬を他のレースに向かわせることから、今年の凱旋門賞は少頭数(8頭前後か?)になりそうなこともポイントか。瞬発力勝負ならディープインパクトも望むところ。むしろ、馬群に包まれるリスクが軽減される分好材料といえるだろう。
レースの模様はNHK総合・BSの両チャンネルで10/1(日)24時02分から生中継される。絶対に見逃せない一戦だ。

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