アラスカフレイバー（５着）戸崎圭騎手　砂を嫌がって流れに乗っていけませんからね。そのあたりが解消されるといいんですが。

アラスカフレイバー……テンション高め。スタートはアオり気味だったが、二の脚で挽回して中団へ。砂を被って３～４角で置かれてしまったが、直線は大外から懸命に差を詰めてゴール寸前で掲示板に浮上。

　ウフドゥウフ（７着）田辺裕騎手　初戦が１４００メートルで今回は１３００メートルか１６００メートルでしたが、距離は長かったかもしれません。無理のないペースで先行しましたが、最後は追ってから伸びを欠きました。

ウフドゥウフ……４キロ増。まだ緩く、捌きも硬め。好スタートからハナを切る。３～４角でペースを落として、十分に息は入ったはず。直線も残り１ハロンまでは粘っていたが、ゴール前で失速。距離が長い。

　コオリナラグーン（４着）ルメール騎手　スタートからそれほどスピードに乗っていけず、砂を被ると気にしていましたし、直線は手前を替えてくれませんでした。そのあたりまだ良くなってくると思います。

コオリナラグーン……シャドーロール。冬毛を刈る。体はふっくら。中団外。枠なりに外々を回らされる形になったが、コーナーで無理をしないで末脚を温存。３着馬と併せる形で最後まで渋太く伸びてきた。