バロネッサ（７着）津村明騎手　ゲートがすべてですね。浮き上がるようなスタートになってしまいました。１枠で他馬にどんどん入られてしまい、動くに動けなかったです。

バロネッサ……落ち着き十分。アオり気味に出たが、すぐ押し上げる。ただ、２角でラヴァンダと接触してポジションを１列退かされたのが痛い。その後は少し掛かり気味で、スタミナをロスした。直線は馬場の内めからジリジリと差を詰めた程度。本来の脚は使えずに終わる。

　スパークタイムリー（４着）横山琉騎手　未勝利馬ですが、背中は悪くないですね。前半大事に乗って直線だけの競馬だったんですが、まだ芯がしっかりしていない分、右にモタれたりしていました。それでも、終いは脚を使っているので、あとは展開待ちでしょう。

スパークタイムリー……馬場先出し。シャドーロール。馬体減で細い。後方で脚を温存。直線入り口で少し寄られる場面。最後は内にモタれるのを矯正しながらだったが、この馬なりにジワジワと脚は使っている。