アスクキングコング（４着）武豊騎手　いいところでレースができたし、直線でスペースもあったんだけどね。スパッとは切れなかったけど、中山のこのクラスでもやれる馬だよ。

アスクキングコング……連闘後の中２週と強行軍でも非常に気配が良く、パドックも１人で引かれても落ち着いていた。中団、内めをロスなく回り、ラスト１ハロンで前が開いたが、そこからジリッぽかった。内容は悪くないが、微妙に坂が応えているのかもしれない。

　モンファボリ（７着）武豊騎手　内枠なりのレースになったが、最後は伸びそうで、逆に止まってしまった。道中少し噛んでいたしね。

モンファボリ……先を急がず中団で脚を温存。枠なりに内めでの立ち回り。直線はサトノルーチェの後ろを追って馬群を切り抜けてきたが、ラスト１ハロンからいざ追われると内へモタれ気味になってピリッとせず。