ケルト……イレ込む。ブリンカーを効かせて前へ。ただ、２頭で競り合う形になってしまう。これが脱落しても、勝ち馬に早めにこられて、交わされて突き放されると、残り２００メートルぐらいで後続にのみ込まれた。

　オブデュモンド（４着）ルメール騎手　直線での手応えは良かったですが、最後は苦しくなりました。今日は２カ月半ぶりでプラス４キロ。少し太く感じましたね。

オブデュモンド……シャドーロールとチークピーシズ。まだ絞れそうな体つき。発馬は速くなかったが、押して中団の前へ。そこで脚をためて直線に向くと反応良く、一旦先頭。しかし、残り１ハロンでは脚いろが鈍り始め、内外から交わされてしまった。息切れの４着。

　ノーブルオリンピア（４着）勝浦騎手　渋太く脚を使ってくれましたが、展開も向きました。１８００メートルが向いている感じでもありませんが、ムラがありますね。馬込みが駄目なのか、難しいところがあります。

ノーブルオリンピア……馬体すっきり。後方追走。向正面から押して押してエンジンをかけていく。ロングスパートから直線は一瞬前２頭を交わすかの勢い。距離延長で見せ場は作ったが、もうワンパンチ足りなかった。