マウントゴールド（１着）岩田望騎手　最後入れでゲートが良かったですし、隣の馬がハナを切る形でしたのでそのまま２番手に。最後は厳しいかなと思いましたが、外から馬が来たらもう１回脚を使ってくれました。久々で５８キロを背負っていたことを考えれば、改めて力があるなと感じました。

マウントゴールド……仕上がる。ハナにこだわらず２番手。４角手前の手応えは先行３頭の中では見劣ったが、ラスト１００メートルでショウナンバルディを抜き去り、そのまま押し切った。１８年１０月以来の勝利だった。

　ロザムール（１３着）北村宏騎手　新潟が初めてで返し馬から物見をしていました。なので、切り替えて２番手から進めました。流れも速くなくて、４角を回る前から仕掛けていきましたが、こういうコース形態の分、後続に追いつかれてしまいました。

ロザムール……発汗。イレ込む様子ではない。内の馬を行かせて控える形。序盤は逃げ馬と内外の距離を取って落ち着かせていた。早めにエンジンをかけて勝ち馬と併せ馬に持ち込んだが、徐々に遅れる。近走を振り返っても控えると、どうも成績が案外。

　ワンダープチュック（８着）田辺騎手　現状では重賞だとちょっと厳しいですね。