○マウントゴールド(状態アップ) 　兼武助手――前走はうまくスタートを決めて、自分の競馬ができましたね。その後はここを目標に調整して、動きも良く、状態は更に上がってきた印象が。８歳でも若々しいですしね。小回りも合うので楽しみです。

○ロザムール(気分良く運べれば) 　上原師――前走は連戦の疲れがあったし、得意の小回りから急きょ外回りの新潟開催になったこともあって、いいところがなかった。中間はリフレッシュ。理想はハナだが、番手でも前走のように落ち着いた流れにならず、気分良く運べれば大丈夫。牡馬相手だが、道悪は問題ないし、自分の競馬ができるようなら。

○ワンダープチュック(展開向けば) 　河内師――復帰後は折り合い面で進境。前々走、それに前走と、スタートから仕掛けていってもムキにならず運べていた。あれなら２０００メートルはこなせそう。うまく展開が向けば。