2021年1月10日 (当日の馬場情報)

1回中山3日目 WIN5 

10

若潮ステークス

(混),4歳以上,3勝クラス,ハンデ

(芝C・右外)

晴・良

  1. 1820万
  2. 730万
  3. 460万
  4. 270万
  5. 182万

レコード1.30.3

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ルーカス

 ルーカス(3着)石橋脩騎手 できれば折り合いをつけて控えたかったが、ペースが遅くてハミを噛んだので無理に抑えなかった。それでも逃げた馬の後ろにつけると落ち着いてくれた。最後は盛り返しているが、まだ力が残っている感じで……。もうちょっとだったが、調教であまり攻め込まないようにしたことがいい方に出ていると思う。体重も気にならなかった。

ルーカス……プラス16キロでも太め感なし。悪い時の硬さがなくて返し馬も迫力満点。前半はムキになる面を見せていたが、2番手に押し上げてうまく折り合った。直線もすぐには反応しなかったが、盛り返し気味に伸びて首の上げ下げの差で3着。

1

2 ウインカーネリアン

 ウインカーネリアン(4着)三浦騎手 力のある馬ですが、最後は久々の分ですかね。追い比べで甘くなってしまいました。人気にもなっていたので、いい目標にもなりましたから。

ウインカーネリアン……シャドーロール。時季的に少し冬毛は出ていたが、好仕上がり。課題のスタートを決めて一瞬行く気を見せたが、切り替えて好位に収まる。満を持して追い出したものの、ゴール前で内と外から交わされて4着。

2

3 レッドクレオス

 レッドクレオス(1着)横山武騎手 いろいろとこの馬の癖は聞いていました。抜け出すとやめると聞いていたので、ギリギリまで我慢したんです。少しでも前に出るとやめてしまうところがあって、首の上げ下げでハナ差勝てたのは良かったですね。馬が競馬をよく分かっていて賢いんですが、そういった幼い面も残ります。今日は勝てて良かったです。

レッドクレオス……気配良好。脚をためて後方待機策。前2頭が競り合うように飛ばして、半マイル通過46秒5のハイペース。展開の恩恵はあったが、4角で迷わずに大外へ持ち出すと、メンバー最速タイの上がりで一完歩毎に差を詰め、ゴール寸前でハナ差捉えて接戦を制した。

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