2020年12月26日 (当日の馬場情報)

5回中山7日目

11

第37回 ホープフルステークス(GI)

(指定),牡・牝,2歳,オープン,国際,馬齢

(芝A・右内)

晴・良

  1. 7,000.0万
  2. 2,800.0万
  3. 1,800.0万
  4. 1,100.0万
  5. 700.0万

レコード1.58.9

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 オーソクレース

 オーソクレース(1着)池添騎手 返し馬の感じは2走目ということもあり、ハミの掛かりなども良く、慣れてきたな、という印象がありました。ただ、ゲートの中で隣の馬に気を遣っていて、鳴いていましたし、スタート自体も遅かったですから、促しながら後方を進んでいきました。後ろの馬に早めに仕掛けられてしまい、内へ進路を取るしかありませんでした。狭いところでもヒルむことはなく、ステッキにも素早く反応してくれましたし、エンジンがかかってからの脚には素晴らしいものがありました。まだ体も良くなってきますし、こういうレースを経験できたことは、この馬にとって今後、プラスになると思います。

オーソクレース……好馬体。初戦と同様に出遅れたが、後方の2番手でじっくり脚を温存。3角過ぎから徐々に前へ接近。直線は狭いスペースにヒルむこともなく、一瞬の脚でスパッと抜け出して勝負を決めた。ゴール寸前でラーゴムに詰め寄られたが、危なげなく押し切って着差以上の勝ちっぷり。今後の活躍が楽しみ。

2

2 ヨーホーレイク

 ヨーホーレイク(1着)福永騎手 決して得意ではなさそうですが、この馬場もこなしてくれました。調教より芝での感触が良かったです。まだ良くなってきそうな段階で連勝できたように、ポテンシャルが高いですね。

ヨーホーレイク……出たなりでマカオンドールの外から。3ハロン標の手前でステッキが入ると反応良くグラティトゥーのすぐ後ろへ取りついて、直線の追い比べで外から相手を捩じ伏せた。道悪をこなせたことは大きい。

2

3 ランドオブリバティ

 ランドオブリバティ(1着)三浦騎手 子供っぽさがありますが、それだけ余裕が残っているということです。スタッフがテンションが上がらないようにうまく調整してくれました。レースでも本当は前に行きたくはなかったのですが、センスが良過ぎますからね。早めに先頭に立つ形になりましたが、あまり負担のかからないレースでした。いい勝ち方でした。

ランドオブリバティ……好馬体。スッと2番手につけて折り合う。1000メートル通過61秒8のスローペース。4角~直線入り口で先頭。後続とは手応えがまったく違っていた。ラストは流して楽勝。不良馬場→良馬場で2連勝。素質は非凡。

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